インストルメントパネルの脱着

バッテリーのマイナスケーブルを外す。

インストルメントパネルとステアリングコラム間のトリムパネルを外す。トリムパネル両側のトルクスネジ計2個をゆるめる。

トリムパネルを外すとトルクスネジが2個見えます。ゆるめます。

時計/アッパーダッシュトレイを外す。2個のトルクスネジをゆるめる。

時計/アッパーダッシュトレイの穴より手を入れて、油温計の後あたりに蝶ナット(黒いプラスチック)があります。手でゆるめます。落とさないように落とすと拾うのに大変面倒。

カセットテープ入れの蓋をあけて手を入れて油圧計の後あたりに蝶ナットがあります。同じく手でゆるめます。

これでインストルメントパネルを手前に引くとインストルメントパネルは外れます。スピードメーターケーブル、配線等があるため10センチ位手前に引けます。

インストルメントパネル両側のハザード、リアワイパー、リアフォグ、リアウィンドーヒーターの4個のスイッチを外します。マイナスドライバーでスイッチを引っ張り出します。スイッチとコネクターを外します。取り付ける時が大変です。取り付ける時コネクターをインストルメントパネルのスイッチ取り付け穴に通し、インストルメントパネルの表側でスイッチとコネクターを接続し、スイッチをパネルの穴に取り付けなければなりません。インストルメントパネルの裏側からは手が入りません。

スピードメーターケーブルはケーブルのコネクターの出っ張っている部分2個所を強く押しながら引っ張る。ケーブルをメーターから外すのが難しく、私はバルクヘッドの付近のスピードメーターケーブルのジョイント部で外しました。メーターケーブルがどこを通っているか良く覚えておきましょう、私は適当にメーターケーブルを通したためケーブルに無理がかかり、メーターの裏側のケーブルコネクター部が折れて新品のケーブルに交換しました。

インストルメントパネルを外したらアダプター?(上図を参照)を外します。

メーターの両側各1本のビスを外すとメーター本体が外れます。(下の写真)